OGLALAアシスタント日記

カテゴリ:鞣し( 6 )

完成!

前回、スモークが薄かった為、さらにスモークを一日かけてする事になりました。

今回は、まずTシャツを一枚だと、そこからスモークが逃げてしまう為、4枚のTシャツにする事。
そして、首からTシャツをつけていましたが、逆にお尻からつけた方が、入り口が広く煙が沢山はいるので、お尻にTシャツを4枚重ねて縫い付ける事になりました。
4枚のTシャツというのは、なかなか厚みがあって、スモークが逃げそうにありません!
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下準備が出来た所で、いよいよスモークです!
今回はサクラを使いました。
1本で終わらせたかったのですが、色が付いていないので更に1本追加して、今回で2本使いました。
やっぱり一枚の革に対してスモーク材をかなり使う。。。。
スモーク材を大量に仕入れするか!?木のある田舎に引っ越すか!?
スモーク材は、今後の課題になりそうです。

そして、一日かけてスモークしました。
夜に終了し革を見てみると、、、、、!
素敵な色になってました!ヤッター!!!
下の写真の茶色部分がスモークで、白いライン部分は、縫いしろです。
縫いしろにはスモークが入らないので、なんか、ホントに「手作り!」って感じですよねーー!
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夜に終了したので、一旦、作業を中断します。
革の状態は、湿気を含み、タールでベトベトしていますが、その状態のままナイロンで保管。
次の日、又、ヘラで革を延ばし少し固い部分を柔らかくする。
ヘラ作業が終わり、日中、革を外で干す事でタールのベタベタをなくします。
スモークが終わった時点で、固い部分が残っている場合は、今回のように、湿気を含んでいる状態でヘラがけをしないといけないようです。
完全に乾いてしまうと、固い部分は固いままで乾燥してしまうようです。
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それにしても、、ようやく出来ました!
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岡居が皮を譲ってくれた時、
「この皮は、きっとやりやすいから」と、言われた事が、今になってそうかぁ!と思う事が沢山。
若い雌鹿だったようで、他の皮に比べると作業もしやすかったようです。
(私からすれば、本っ当に大変でしたが、、、。)
ドレッシングを二回で終わらせた事は、他の皮に比べてない事なので、やはり、若い皮は吸収が早いという事なのだと思う。
他の皮は、もの凄く分厚かったり、なかなかドレッシングを吸収しなかったりしています。
(それでも、大変だったぁ。。。。)

今は、出来上がった革を見てニ〜ヤニヤしてます。
何に使うか!
岡居もよく言うのですが、「完成した革にハサミを入れる瞬間って緊張する」って。
私もそう思います。

なので、まず、ハサミを入れる前にマフラーにしてお出かけしようかな?
スモークの匂いが消えたらOKではないのだろうか!
街で浮くかな?
誰も革だなんて思わないよねぇ。
と、心の中で葛藤しながらですが、まずマフラーにしたいです!!

その後は、、、、アメリカの鞣し友達さんに、革で何か作って送ろうかな。
作業中、私の力がなくて、なかなかグレインが取れなかったけど、この方が送って下さったスクレイパーでグレインが取れたのでお礼がしたい!
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by porcu | 2008-08-30 14:01 | 鞣し

鞣し

私の皮も、どうやら革らしくなってきました。

前回グレインの取れた皮をウリンギングして終了しました、次のステップはソフトニングです。
ウリンギング終了の革は、いったんナイロンに入れ乾くのを防ぎ、そのまま冷凍する事により腐るのを防ぎました。作業の前日に冷蔵庫にうつし解凍しました。
ヘラを使って革を延ばして柔らかくします。
完全に乾いてしまう前に、延ばしてしまわないといけません。
この作業に手を抜くと、柔らかい革が手に入りません。
屋外でしていましたが、暑さに負けてヘラごと工房に持って入って中で作業しました。炎天下だとすぐに乾いてしまう革が、室内のおかげで乾くのを遅らす事が出来ました。作業を進めるが、なかなか柔らかくならない部分がある。
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この部分だけもう一度濡らして、ドライヤーで強制乾燥させながら乾ききる前に必死でソフトニングをする事になりました。時間勝負でした。
ソフトニングが上手くいかないと、また、たまごに漬けてウリンギングの作業をしなければいけません。
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「気合い入れてしたら、今日にはソフトニング終わるかもしれないけど、微妙なところやなぁ。。。もしかしたら、もお一回、たまごせなアカンで」
恐怖です。もぉ嫌です。
だいたい1ステップごとに1日は潰されてしまうので、出来るだけ日数かけたくないので必死でした。
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丸一日、ソフトニングをがんばり、、、ようやくソフトニングが完成しました!
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終わった時は、一日中、下を向いて力を入れっぱなしだったので、貧血になり頭がボォーとして気分が悪くなってしまいました。

私が鞣しをする前に、革の販売を考えていた頃1枚3万で販売しようかな。
と、聞いていましたが、実際、作業をしてみてなんのその到底3万では、、、、。
あれだけの時間をかけて、機械なしで手作業で3万は、、、。
岡居は、ヒョヒョイと作業をしますが、実はもの凄く大変な事だったんだと、体で分かる事が出来ました。

改めて「3万は無理でしょ?」と聞くと、
「革って事考えて、大きさとか1デシいくらか考えたら、オレは今でも1枚3万やで」と、言ってます。

さてさて、話が脱線してしまいました。
私の革は後はスモーク作業です!
っと、その前に、革の両端を合わせて、いびつな部分や穴が開いてて縫いにくい場所はカットしなければいけません。そして、両端を縫い付け、首の部分にスモークBOXにかぶるよう、Tシャツを縫い付けます。
縫う事が終われば、ようやくスモークにかかれます。
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スモークとは、煙で革を燻す事です。
今の白い革のままだと、「生皮」の状態で不完全な状態です。
スモークする事により、濡れても柔らかく防水性のある革に仕上がります。
スモークの作業は脳漿鞣しにとって必要不可欠です。

スモーク材は、ホームセンターで売ってる物を使ってます。
木を乾かして焼いくのが良いのですが、一応「住宅街」な為、大量の煙は出せません。
なので、少しずつ煙が出て、火が出にくいスモーク材を使用しています。
一枚につき、4本は使います。中には4本で足りない革もあります。
分厚い革ほどスモークは入りにくいです。
正直、何本も何本も使わないといけない時は、お財布の胃が痛くなります。。。。
キャーーー!!
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時間は1本のスモーク材を消化するのに4時間くらいはかかります。
少しづつ合間を見てはスモークの具合を確認します。
風の方向によって、煙の動きも代わってきます。
煙の方向によって、スモークの具合も代わってくるようです。
ただ皮を上からぶら下げるだけでOK〜ではなく、中に切った竹をつっかえ棒のようにいれて、煙の通り道を作ります。
そして、ところどころ開いてる穴も大切で、そこからスモークの具合を見たりします。
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今回、スモーク材を1本半使用しましたが、まだまだスモークが足りません。もっと、もっと良い色にしたいです。
結局、革にビーズをのせた時の雰囲気を考えると、「まだまだ!」と、スモーク材は使ってしまいます。でもその分、良い色が手に入りビーズをするのも楽しくなります。
OGLALAの鞣しって、何と言ってもビーズが似合う革、そして想った風合いを求めて作られているんだと改めて実感。
ビーズ作業をするためだけの贅沢な革だと思います。

今回、色んな作業を書かせて頂いたのですが、実はサラッとしたイメージかもしれませんが、煙の方向考えて竹を調整して入れたり、スモークする為に一頭の鹿をグルリと縫うのに、革のカットと縫う時間で3時間かかってしまったり、と、どの作業をしても、とてもとても大変でした。

思う気持ちは「良い革目指してレッツラゴー!」です。
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by porcu | 2008-07-27 16:03 | 鞣し

鞣し再開

梅雨も明けたのだろうか?

今日は、とっても良い天気で、これぞ「鞣し日和」。
しばらく中断していた私の鞣し体験作業を再開する事にしました。
岡居も製作用の皮を完成させないと、次の仕事が出来ないので、二人で鞣しをしました。
「、、、なんか日曜大工みたいな、、、日曜鞣しって感じだね。ちょっと、周りと違う感じだね(笑)」

そして、私の敵は紫外線だ!と思い、初めは軽めの日焼け止めを塗るが、少し出てみると「ジリジリ」とした太陽。すぐに「海用」の日焼け止めを塗りました。シミが出るお年頃なんですー。

さてさて、数ヶ月乾燥させた皮を、ミキサーにかけたタマゴの液体の中に漬けます。
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一時間くらい、皮がほぐれてくるまで、ひっぱったり、揉んだり、漬けたりを繰り返します。
首の辺りの皮は分厚く、なかなか、固くて、ほぐれてくれません。
途中、一時間ほど漬けたままにして昼食を作り、日光の下に置いたままにして、少し浸透させました。昼食後、又、作業再開。
少し置いておいたのが良かったのか、ふにゃふにゃとなってきました。
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とりあえず、この段階で暑くて暑くて、、、、汗が吹き出し「もぉーヤダ。。。」と、泣き言がチラホラ、、、手作業での鞣しの大変さを身に沁みます。

「こんな大変な作業、何枚もよく作るねぇ。」
「オレがせな誰がすんねん。」

、、、まぁ、そうなんですが、手作業とはどんな仕事も大変ですが、手を抜くと、確実に良い革が出来ないのは目に見えてる。
動物のパーツと、薬品を一切使わない、この鞣し技法は、自分の思うように作業は進まない。
本当、地道にコツコツとするしかないです。
頭の中は、「これで何作ろう〜?バイクに乗る時に財布とケイタイが入るくらいのポーチでも作ろうかな?ビーズはツーニードルで、お花とか作って、、、、」と、楽しい事でも考えないと!バテてしまいます。

さてさて、そんな泣き言の私の皮も、ようやく「ふにゃふにゃ状態」になりました。
今度は、ビームの上でのスクレイプです。
皮の表面のグレインをとります。
(グレインとは、皮のギンの事です。ギンとは、皮でよくツルツルしたのがあると思いますが、その部分です。私達が作っているスモーク革は、ギンが必要ないので削ぎ取ります。)
このグレインは前回、いくら頑張っても取れませんでしたが、数ヶ月置いた事と、この気温の高さで、きっと取れやすくなってるそうです。
スクレイパー(グレインを取る道具)は、岡居のアメリカの鞣し友達の手作りです。
これは刃が急なので、注意していないと皮が破れてしまいます。
その代わり、とてもよく取れます。
うれしいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
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アカスリのように、ボロボロと剥がれていきます。
ボロボロといっても、力を沢山こめてゴリゴリするので、これも汗だく。。。。
力を入れすぎると、皮が破れてしまうので手加減しつつ、、、こんなに皮大きかったのか?
と、又、泣き言を考えながら、、、ゴリゴリ、、、夢中に、、、岡居に褒められると、調子に乗ってゴリゴリ、、、、汗がダァーーーーー。
2時間くらいしてたでしょうか。
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そろそろ、出来たようなので、こんどは「ウリンギング」皮の中の水分を、出してしまいます。
私の力では、出きらなかったので、手伝ってもらいまいした。
この作業をきっちりしていないと、つぎのステップが上手く行かないそうです。
とりあえず、ウリンギングの作業で区切りとなります。

岡居が「もう一回、今日中に、同じ作業したら良いねんけど、、、」
「無理!もぉ無理!」私は、頭も身体もフラフラで、意識がモウロウとしてました。
片付けの作業もフラフラで出来ず、岡居にしてもらい、30分ほど転ばせてもらいました。

転んでる間の頭の中は「本当、鞣しは大変だーーー!」

因みに、私と一緒に作業いてた岡居は、二枚同時に作業してました。
しかも、エビアレルギーが出て体調が悪いのに、、、休憩もせずに、、、よく二枚も出来るなぁ、、、ビックリです。

いつも横で見てただけで、よく分からなかった事が、作業をする事によって、鞣しの作業の流れが少しづつ身体で覚える事が出来ました。
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by porcu | 2008-07-12 18:18 | 鞣し

鞣し

鹿皮を乾燥させるステップで、約2ヶ月ほど乾燥の期間に入ってました。
二ヶ月乾燥させ、鞣しを再開。
丁度、今の時期は鞣し日和です。
ポカポカ陽気で、外の作業も楽しいです。私の敵は紫外線のみ!!

よぉ〜〜〜し!鞣しを始めるぞ!!
まず、一晩、水に漬ける!
夜、水を張り、あのバリバリの乾燥したスルメみたいになってる皮を水に漬ける。
ホントに水を吸うのか?
漬けてから3時間後、一度確認。なんだか、少しふにゃけてきてます!!
そして、朝、確認!!
凄い!!吸ってました!!ふにゃふにゃです!!
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皮を水の中で揉んで柔らかくします。
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柔らかくなり、充分、水が浸透したところで、スクレイプの再開。
正直、まだ力がなく、スクレイプは苦手です。
思うように、グレインが取れてくれません。でも、頑張ります。
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スクレイプが終わると、次は、水5リットルに対して酢40ccを混ぜます。
その中に、スクレイプをした皮を15分漬けます。
15分以上漬けると、ブクブクにふくれてしまうみたいです。
おぉ〜〜〜怖い〜怖い!!
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きっちり時間を計って、15分後に引き上げます。

そして、次は、『wringing!!』
皮の水分を全て出します。
皮を竿に巻き付けて、ドンドン回して中の水分を追い出します。
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一度、巻き終わると少しそのまま置いておきます。
一滴、一滴、少しづつ水分が垂れてきます。
そして、又、皮の方向を変えて水分を出します。
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ウリンギングも、力が必要でした。

ウリンギングが終わると、次は、脳みその中に皮を入れます。
今回は、脳は使わず、同じ成分の生たまごを使いました。
ロッキーなみに、たまごを割ります。
ミキサーの中にたまご10個いれて、たまごを液状にします。
たまごと水を混ぜた中に、皮を入れ充分皮にたまごが行き渡るよう、揉み込みます。
ひたすら、揉んで絞っての繰り返し。
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(こぼれ話。。。。以前、岡居がアメリカからブタの脳を仕入れて使ってましたが、その脳って食用だそうです。勿論見た目は、思いっきり「脳!!」なので、スプーンですくってなんて出来ないですが、中華料理でブタの脳って使うらしいです。。。ちなみに、食べた事はないです!!)

そして、また、ウリンギングです。

ウリンギングが終わると、少し乾燥させ、パリパリになる手前で(パリパリにさせてしまったらダメだそうです)ヘラで皮を柔らかくしていきます。
少しずつずらして、皮を柔らかくします。
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一通り終わると、ヤスリで表面を削っていきました。
今は、一旦、休憩です。

鞣しの作業って、本当に大変だと、身に沁みて感じます。
今は、季節的に穏やかで鞣し作業もはかどりますが、真冬の作業は大変でした。
きっと真夏は真夏で大変なんでしょうね。

ヤスリ作業も終わってスモーク作業する事を夢見て頑張ります!
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by porcu | 2008-03-24 23:46 | 鞣し

姫路へ、、、、

数日前、姫路白なめし革保存研究会の新田さんの工房へお邪魔させて頂きました。
私は、初めて工場と工房に行かせて頂きました。
鞣しの工場って、どんな所だろう。。。。
鞣しのドラムって、どれくらいの速度で回るんだろう???
(ドラムの写真撮ってきていないのですが、ほんと、めちゃくちゃ大きい洗濯機が、ゴォーーーーグルグルって回るイメージです。。。分かりにくい。。。。)
やっぱり、匂いとかするのカナ?
正直、色んな事、考えました。

初めて姫路の花田に行って、花田に入ったところから、ラッカーの匂いがしていて、赤とか紫色の牛革の山も目に入りした。
ドラムが回っているのも見る事が出来ました。
新田さんの工場はドラムや機械もありますが、基本、白なめしは手作業なので、ドラムも回ってなく、とても静かで、綺麗で匂いも全くしなかったです。

私は、今まで、鞣し工場という所に行った事がなかったのですが、色んな事を見る事ができて、とても衝撃的でした!


今回、新田さんのところへ行く事になったのは、
「岡居さんに会いたい。って言ってる子がいるんだけど、もし良かったら来てもらえたら、、、」
と、いう事でした。
その方は、東京の版画作家の中原さんという方で、とても可愛い女性の方でした。
凄くパワーのある方で、いつも笑顔に溢れていて、私自身も何故か笑ってました(笑)
中原さんは、新田さんのところで色んな勉強をされてて、新田さんが何かを言う前から、身体が動いていて、凄いアシスタンの力のある方だと強く思いました。

私もちゃんとしないとな!っと思い、
いつも岡居に色んな事を「あれして、これして!」と、パッ!パッ!と言われるのに、私の頭はそれにともない、言われた事をパッ!パッ!と忘れてしまう。
そんなこんなで、よく怒られるので、小さいホワイトボードを買いました。
言われた事はパッ!パッ!と書く!
終わった事はパッ!パッ!と消す!
とても、良いサイクルのようで、これからは怒られない、、、、カナ?
怒られなかったらいいなぁ。。。。。クビにならないようにしないと。。。。

その他、「整理をする」と、いう事も気をつける事にしました。

今年の目標は、「パッ!パッ!と動ける人間になるぞ!!」になりそうです!!
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by porcu | 2008-02-23 15:05 | 鞣し

初めての鞣し

初めて、鹿の鞣しをしました。
去年の12月から初め、やっと一山越えました。

前から、鞣しの作業を横で見ていて、アシスタントなのに、恥ずかしながら『よく分からない』と、実は思ってました。
説明してもらったり、作業の行程は見ているので、だいたいは分かるのですが、
「どういう力具合で、メンブレン、グレインが取れるのか、、、?」
「どうして、その作業が必要なのか。」
やっぱり自分でしてみないと分かりません。頭でわかっていても、いざ自分が人に伝える場合、、、やっぱり分かってない。
一回、してみたいなぁ。。。。少しでも分かりたいなぁ。。。と、思いつつ、やはり相手は命ある動物のパーツ。
最後までする覚悟や、大切な皮を一枚私に譲ってもらえるか?、、、、。
声に出して「してみたい!」とは、言えないまま、自分の中で考えてました。
でも、もし、譲ってもらえるのならば、、、、「やっぱり、やりたい!」
そんな時に、岡居が一言「一枚、自分で一からしてみる?」
もちろん、返事は「やってみたい!!」
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そして、鞣しの作業が初まりました。
一日では、もちろん出来ません。特に冬なので、なかなか作業がはかどらない。
何日も何日も、少しづつ作業を分けて、皮のタイミングを見ながらの作業です。
プラス、寒い日に屋外で水をジャブジャブ使うだなんて、、、、何年ぶり?軟弱な私です。
でも作業に入ると、「冷たい」という意識は飛びました。
そして、今は、肉片、脂肪、グレイン、メンブレン、を取りさり、完全に乾燥させて、しばらく寝かしておく行程まできました。
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一山越えた感想、、、「大変」
冬だから特にだと思いますが、本当に大変でした。
思うようにグレインが取れなかったり、メンブレンが取れなかったり、、、、。
でも、大変なぶん、思うように作業がはかどると時間を忘れるくらい楽しかったです。
そして「ちゃんとした革にするから!」と、心の中で鹿に言う。
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また、出来上がった時は日記にアップしたいと思います。
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by porcu | 2008-02-02 17:58 | 鞣し

Indian Beadworks、OGLALA(オグララ)アシスタント日記。ホームページ(OGLALA-WEB SITE)、作業日誌へは下のリンクからお越し下さい。
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